2008年02月20日
果物を撮る
今日は写真を撮るということのお話をするためにお出かけしてまいりました。
国道18号線沿いにある、目立つ看板のあるあのお店。
何年か前に1度だけ面識があるのですが、覚えていて頂いてお電話を頂いて、今回お呼ばれしました。
で。
撮るもの。
みかん。

これを
こう撮ってみる。

写真の用途や好みにもよるので、正直どっちがイイかどうかは分からないのですが、自分だったらこうするよっていうのが、2つ目の写真なのです。
みかんって、ツブツブが魅力じゃない?
かんだときに粒の一つ一つがつぶれるプチプチ感。
ジュースがはじけるの食感がサイコーなんじゃない?
で。のどの潤う感じが美味しいんじゃない?
と思うと、こんな撮り方になりました。
次。奈良漬。
の
パッケージ入り。

こいうものなんだって。

こう撮ってみた。
本当は立てて撮りたいんです。
シャキーンってカッコよくグラデーションの前や、食卓を後ろにして。
でも、ナイロンのパッケージは立たせるのが難しいので、、、
そんなに器用なこともなかなかか出来ないので、だったら最初から寝かせて、こいうパッケージのものなんだって分かるように撮ってみたら?って思ってます。
奈良漬ってそんなに変わったものじゃないと思うし、パッケージを開けるまで商品の魅力は無いと思います。
なので、こいうものなんだって事が一番分かりやすい撮り方ってなんだろう?と思うと、これになりました。
リンゴジュース
こいう液体を撮るときによくやるのですが。

順光です。

逆光です。
どっちがイイ??
個人的には逆光が好きです。下のほう。
透明なものは順光で撮ると、その背後の影が写りやすいです。
そうすると、せっかくキレイなものも、くすんで見えてしまうことがあります。
リンゴジュースの透明な黄色。
果汁の肉眼で見えないなんとなくザラザラした感じは、順光よりも逆光で写ると思います。
好みですが。。
本当はもっと背景に気を遣うものです。。。光はおいておいたとしても、、
写真としては汚いです。
で。
気持ちに余裕があるときは、こんな撮り方をしても楽しいかもしれません。

使い難いかもしれませんが、あくまでイメージとして、この写真にキャッチコピーを入れることを想定しての撮り方です。
で。
背景には気を遣うこと。。。この写真は良くないです。
というようなことをひたすらお話したり聞いたりしてきました。
こいうお仕事は楽しんでお話できるので、たまには良いかなとルンルン気分で帰ってきました。
ちなみに、最後に人は??と聞かれたので、
「そのまま何もしないでカタログでも眺めててください。その間に撮ってみます」といって、これを撮りました。

本当はこんな感じで静かにしててもらいました。

正直、上の写真は何をしているか分かりません。
でも、下の写真は何を考えているか分かりません。
記念写真だったら下の写真がいいと思います。
でも、僕はこの方が今日のお話を一緒に楽しんで真剣に聞いてくれたと思うので、たとえ何も考えていないひと時でも、その表情を撮りたいと思いました。
フレームいっぱい、ファインダーからはみ出すくらいに目と、少し開いた口が写れば、そのときの気持ちって伝わるのかなーと思います。
どーだろうか。。
本職のカメラマンでもなく、といっても全く撮らないといったわけでもないお仕事だと思うので、正しいのかどうか、セオリーは分かりません。
でも、良し悪しの好みはいえるので、それに共感して頂いたときに、こいうアイディアを採用してもらいたいと思います。
写真、勝手に使ってしまいましたが、たまにはまじめなことも書いてみたいと思ったので、あえて載せました。
2008年02月20日 20:15




